リハビリ機開発ストーリー
最初は段ボール板を切り刻み、重ね合わせて枠を作り考案した器具をつるし、いかにリハビリの痛みを和らげながら訓練ができるのか考え、素材もいろいろ試し、製品の原型を完成させました。私は、そのダンボールリハビリ機で日増しに良くなり、発病から十ヶ月には、内容は散々でしたが、ゴルフにも挑戦できるまでになり、本当に生きている喜びを実感しました。
田村 喜照
段ボールをどれだけ使用したことでしょう・・・。
この形に到達するまでに、約2年かかりました。
やっと段ボールリハビリ機が完成しました。